オーストリア航空直行便2016年夏ウィーンVIE旅行記【1】ハプスブルク家夏の離宮シェーンブルン宮殿

オーストリア航空
2016年8月 成田発 ウィーン ウィーン・シュヴェヒャート国際航空へ
(直行便は2016年9月4日を最後に運休していましたが、2018年5月15日再開、直行便は復活いたします。)
成田空港 出発待ちです。
赤いユニフォームがかわいいとの評価があったので楽しみにしています。
軽食の時間です。 左上 デザートケーキが美味しい。
カップにオーストリア航空のマークがあります。
親しみやすいデザインで気分が落ち着いてきます。
キャビンアテンダントのユニフォームもなるほどと思いました。CAの年齢は高めです。
えっ思う年齢に見えるCAの方がいました。丁寧にエコノミー利用客に挨拶をしてドリンクを出していました、あのユニフォーム着用して仕草が可愛いと、驚いた後に穏やかに気持ちになってきます。
空港から市内アクセス
CAT (シティ・エアポート・トレイン)ミッテ駅まで直通列車で移動です。
シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿駅
終点で始発です。
シシィチケット
日本人観光客をたくさん見かけました。
駅から宮殿までの間に無料の飲み水場があります。
8月のウィーンはヨーロッパの中でも過ごしやすいですが、シェーンブルン宮殿近くにコンビニが無く売店があるだけです。
列に並んで水分補給したりペットボトルに入れている人がたくさんいます。
この後12月にもシェーンブルン宮殿に行くのですが、撤去されていました。
宮殿の敷地模型
マリア・テレジアイエロー
8月過ごしやすい日でした。
グロリエッテにいく途中で振り向き宮殿を写す。
花壇がきれいに整ってます。
整備されとても優雅なひと時を過ごせます。
庭園の花がガイドブックに載っていた花の写真と同じでした。
よく見ると「夏の離宮」だからガイドブックの写真も夏使用を意図としているところを発見
観光客のファッションが完全に夏になっています。
いろいろな情報を集めて行ってみたら、なんで?え~ガッカリとなる事もありますが
ここシェーンブルン宮殿は描いていたイメージどおりでした。
なるほど、ガイドブック制作側気持ちが伝わってきておもしろい!
マリア・テレジが愛した宮殿
シェーンブルンは「美しい泉」という意味
庭園が見渡せます。
影も素敵に見えます。
マリアテレジアもドレスで歩いたのでしょう
庭園右側
庭園左側
庭園中央
カニみたいな建物
グロリエッテへ行きます。
ネプチューンの泉
道は整備されて言いますが、遠かった。
宮殿が小さく遠くに見えます。
グロリエッテは1775年に建てられた記念碑。
途中から両脇細い道を上がって行きます。
宮殿から見た時には近そうに見えて歩きましたが、休憩しながらじゃないと無理でした。
グロリエッテ小高い丘の上に来ました。
広大な緑と空に劣らない建物。堂々とした風景
とても圧力を感じます。
宮殿と比較すると建物のメンテナンスはそれほどでもないみたいです。
守りの騎士と猛獣
裏に回るとレストランになっていました。
宮殿暖房器具です。内部に設置された陶器製の暖炉
この器具の後ろに使用人が廊下から燃料入れて部屋を暖めていました。
お部屋を汚さない為だそうです。
見学中の写真を撮りは禁止されています。
1749年に完成した宮殿なのでエリザベート(1837-1898)が生まれる前の事で建物には関わってはいないのだけれども
一般公開されている40室で一番の目当てはシシィにまつわる話を聞きたいしどう過ごしていたのか知りたいそんな訳で2度チケットを買いました。
壁や絨毯は赤が多い部屋は寝室執務室等々の目的別になっています。
多彩な趣向の部屋が数々ある中に家具が黒に金色の絵柄と陶器が置かれた部屋がありました。
ヨーロッパの物を集めつくしアジアの家具に興味をお持ちになったようです。
どんなにお金使ったとしても財政は困窮することはなく新しい物珍しい物を宮殿に取り入れる事が出来たとオーディオガイドが言ってました。
滞在中に2度の見学と庭園をぐるりと回りに3回も来てしまった。
ウィーンでタバコを吸う人をほぼ見ませんでしたので
どこに行っても安心して過ごせます。
カフェの看板が目立っていました。
敷地内にレストランが数軒あります。
私は宮殿裏手に歩いて見つけたカフェレジデンツに
ビビット感じて行ってみました。
カフェレジデンツ
ケーキはモーツァルト
室内ではなく、テラス席に行きました。
シシィが生存していた時と変わっていない事は何だろうか?
宮殿と
鳥のさえずり
木々の揺れる自然の音
穏やかな気持ちにしてくれます
マリア・テレジア
オレンジリキュールがきいてます。
ドイツ語ドリンクメニュー
SISI-JAUSE
シシィスナック
ドイツ語ケーキメニュー
KAISERJAUSE
カイザースナック
ケーキ、ドリンクを人物名でオーダーします。
歴史上の人物名をメニューにしてしまうって!
どうなのでしょうかと思いがちですが
実際にオーダーしたドリンクやケーキがテーブルに運ばれてきたら
⤴上がるって感じになっております。
楽しんです
人物をイメージしながら頂きました。
セットメニューもあります
お隣テーブルでエリザベートセット、
マリア・テレジセットを注文されてました。
シェーンブルン宮殿に来た女子は王妃になりたいのです。
写真付きメニューです
文字だけのメニューよりもオーダーし易いです。
お値段も記載されています
わからないのはボリュームですね。
どれも一人分より量が多そうです
シェーンブルン宮殿は交通機関から離れた場所です
エネルギー気場があるパワースポットです
富、名誉、建物や土地にあります。
気を乱すマナー違反はNGです
宮殿見学コースだけで慌ただしく移動してしまうスケジュールよりも
広大な敷地を目線の角度を変えて色々と見てみましょう
国王陛下とマリアテレジアが見た同じ景色を
自分が今見ているんだと言葉にしたら何かを感じるかもしれません。
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