2018年秋ロンドンユーロスター旅行記☆ベルギー入国またもやトラブル発生
ロンドンパンクラス駅
08：54発 ブリュッセル行きに乗ります
この時間はまだ列に並ぶことはできません
時間が決まっていて制限されていますので勝手に中に入れません
ちょっとの時間ですが、駅ナカをぐるりとしました。
サンドイッチの品揃えがイイ感じデス
この時期の￡はえぇ～とたしか145円ぐらいから147円ぐらいでした。
クロワッサンで結構な価格です
時間になりました
待機していた旅人たちが続々と列に並びはじめました
その列はこれです
とんでもなく並びます
入口が見えてきました。
番号が振られたどこから入るのか全くわかりません
適当な場所にとりあえずは並ぶとしました
A4に印刷したチケットの読み取り部分を読み取り機に合わせて入場します。
周りの人たちは横長のチケットなので読み取り機にサッと合わせるだけ……
バタバタしている私はいかにも遠くから来ましたって感じです
この先でチケットとパスポートチェック、荷物チェックがあります。
ヨーロッパ在住者の所に並んでいたみたいで自分の順番になったと思ったら列が違うよ並び直してと言われて振り返ると
その列の最後尾はまたもや長い列が出来ていました。
本当に面倒くさいーーー
中間にスタッフはいませんので聞くことが出来ず並んでしまったので仕方がない…
案内板らしきものを見た時に翻訳しておけばよかったです
現場での感想は……
大きいサイズの荷物を持つ人が多い
1人が持つ荷物の数が多いスーツケースと大型リュックとか…
前に並ぶ人達の身体が大きくて前方の見通しが悪く何がどうなっているのか全くわかない
なのでとにかく並ぶしかない
（時間がぎりぎりで横入りなんてする雰囲気はないと思いました）
セキュリティチェックが終わり通過した人たちは乗り込む電車のホームが電光掲示板に出るのを待ちます
写真ぼやけていますので解説します
黄色で時間、行先、右側にホーム番号が表示されたらホームへ移動が始まります
例えば 08：31 アムステルダム 10
これはもう移動が始まっています。
08：54発はまだホームが表示されていませんので待機中
結局表示されたのは出発時間の10分前ぐらいでした。
一斉に動き出します
大きい荷物を持ち移動が始まりますので間の距離は危ないのでなるべく詰めない方がいいでしょう
ヨーロッパでは距離を詰めてくる人はほぼいません
「スリぐらいです…」
その癖がついてしまうと日本での行列で背後に詰めて並ばれると何だかちょっと嫌な感じがします
実際のユーロスターチケット
EUR 128.50
トラブルが発生しました。
電車に乗り込むのは電光掲示板に表示されるまで出来ませんでした。
出発時間ぎりぎりです
モスクワからサンクトペテルブルグ行きでの乗車ルールがあったので
Coach 1まで歩き乗車したら席にはファミリーで着席済みでした。
一度降りて車両を確認してみました……。
おかしい……。
とりあえず荷物置き場にスーツケースを置き空いてる席に座っていたら
ユニホーム着用した老人が回ってきたので言ってみました。
自分は車掌じゃないと言っているようでした。
そのやり取りで周りのマダムたちが何か言いはじめ、、、
1対４ぐらいの体制になり始め……これはマズイぞぉ……。
とにかく車掌が来るまで静かに待つしかない……。
なんとなくファーストクラスでは無い車両にいるのかもしれないと疑い気味に待ちました。
呼んでくれたのでしょうか10分程で車掌が来ましたのでこのペーパーを見せ私の予約はファーストクラスです
Seat 031に人がいると伝えると
端末機器で検索し始め
ファーストクラスで予約手配済みでシステムミスで印刷されている
車両に案内するので移動しましょうとのことでした。
スーツケースを転がしかなりの移動でした。
途中に食事サービス車両がありスーツケースを持ち上げないと通れず
その辺りから車掌がスーツケースを持ってくれました。
やっと 予約していた席に座ることが出来ました
ゆったりシートです
車内全体的が明るく広々としています。
景色を見る余裕が出てきました。
結構な疲労です
軽食が運ばれてきました。
さっきスーツケースを持ち上げて細い通路を通った場所で用意されたようです。
3時間08分間のトレイン旅
出鼻をくじかれるとはこのことかも……。
前日にパンクラス駅へ下見調査に行っていたもののチケットの確認はしていませんでした。
またもや海外乗り物あるあるトラブル発生でした。
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