2018年秋ベルギーアントワープ旅行記⑵イエズス会紋章が残るルーベンスゆかりの聖カルロスボロメウス教会礼拝堂へ

聖母マリア礼拝堂

聖カルロスボロメウス教会主祭壇です

身廊左右にある聖母マリア礼拝堂とイグネシアス礼拝堂を見学します

 

身廊右側に説教壇

 

聖母と天使たち

細かいところまで表現され迫力のリアリティ感です

 

直ぐにでも使用できそうな感じが残っています

 

聖母マリア礼拝堂です

ガラス戸で上手く写真撮りが出来ないので写り込まないようしています

 

お衣裳が素敵でしたのでズームアップしてみます、、、

 

礼拝堂中に入ります

「聖母マリア被昇天」ルーベンス絵画を模写した作品です

聖母マリアを天使たちが持ち上げるようにしながら支え光へ導きます

椅子が並べられているのでひと休みと祈りを兼ねて座ります

この絵を見つめイマジネーションを重ねた人が多くいたことでしょう

最後は恐れではありません……。

 

上部の様子です

 

祭壇の様子

 

アーチ型になっている礼拝堂

 

上記写真左側から続く写真

 

祭壇右側

 

礼拝堂天井

 

祭壇と向かい合い煌びやかで美しい装飾でした

 

椅子に座って心静かに祈る人がいました

 

出入口側を振り返ると宮殿のような装飾

 

女神と絵画連続の礼拝堂

 

聖母マリア絵画

 

とても美しい絵画でした

 

窓を見ると壁の厚みがどれくらいか伝わると思います

 

写真では伝わりにくいと思いますが大きいサイズです

 

女神像と絵画の連続です

 

使いの天使でしょうか……

 

聖母マリア礼拝堂付近に見学ツアーが集まっていました

全体構造がどれだけ大きいかイメージづく写真であると思います

 

続く主祭壇右側

この先アーチ型部分に「聖家族エジプトから帰還する」絵画が展示されています

しばらくの間立ち止まりじっくりと見た記憶があるのですが……

何故か……

写真が無いです……

イエスがベイビーから成長している姿が描かれた珍しい絵画

よく見る題材の聖母マリアがイエスを抱き上げる絵画とはどことなく雰囲気が違っていました

 

イグネシアス礼拝堂入口

十字架を心臓へ刺す聖母マリア

 

全体の雰囲気はこちら...

 

礼拝堂内部です

 

I H S イエズス会紋章が展示されています

 

傷ついたイエスを抱きしめています

 

静寂の中に大理石彫刻がリアリティに浮かび上がっています

 

十字架に釘打されたイエスを見上げる人達

 

縦にするとこの様な写真が撮れました

聖母マリア礼拝堂と同じ広さだと思いますが絵画は無く白い大理石彫刻が並び統一感がありました

 

礼拝堂を出て主祭壇左側へ…

 

出入口側から天井を写真撮り

 

主祭壇側天井写真撮り

 

絵画展示の数が多いですね

 

繊細な木彫りパネルが1階両サイドぐるりと囲むように続いています

近づけないようにロープが設置されていました

 

光の入り方で内部の様子が変化していくところが良いと思います

 

パイプオルガン

 

素敵な時間を過ごせた事に感謝します

さてと…

一度もと来た道を戻ります

 

ステーン城を目指したいと思います

 

それにしても眩しくて体力奪われる

何だか 少々違うみたいです

ステーン城ではないみたいです

何故か人が多い...

取りあえず行ってみましょう

振り返ると聖母大聖堂が見えました

写真が薄い...

涼しい風が吹いていました

気力体力もブリュッセルへ帰るエネルギーを残しながら

途切れ途切れにつなぎ合わせてなんとか無事に日帰り旅行終了です

 

帰りは楽でした

 

アントワープ中央駅

 

5:08発の電車に乗ります

 

ホームは学生たちでいっぱい

 

慣れていない場所では電車が無機質なものにしか見えてこない…

 

自転車車両

 

一車両しかないハイクラス

二階建てでした…

 

きれいな状態で良かったです

ほぼ専用車両でチケット確認も来なかった…

 

ブリュッセル帰路途中停車中の写真アントワープ地名が付く駅でした

9月なのに17時を過ぎても明るい…

停車したけど乗車は少人数で反対側ホームは無人でした...

アントワープゆるーい日帰り終了です

小旅を振りかえりますと見学していない場所…

聖カルロスボロメウス教会鐘楼

聖ヤコブ教会

聖パウルス教会

ステーン城

ルーベンスの家

滞在時間5時間も無かったので回れるはずはなく全てを見学するには泊まらないと難しいです

聖母大聖堂で身廊を歩いた時激震のような感覚がありました(決して建物が揺れたわけではなく)

そして初ルーベンス絵画に大感激した『イエスとは何ぞや、反対派も肯定派も全ての人間は何ぞや、取り巻く人間たちは何ぞや』視覚から大迫力で語りかけてくる

何としたことか どうしたことか 何というこでしょうか どうして…なぜ…

その余韻は薄れる事なく残っています

聖カルロスボロメウス教会前編⑴で記載したイエズス会創設メンバーの1人が日本歴史で欠かす事は出来ない宣教師フランシスコザビエルだった事につながりました

遺体はインドで保管されて10年に一度一般公開され前回は2014年世界各地からたくさんの人々が訪れていたようです

インドは観光地で人気がある場所ですが自身が選ぶ場所ではありませんでしたが...

次の一般公開は2024年ザビエルの死後470年以上経過した今彼に会いに行くという旅計画もいいかもしれませんね

初アントワープ大満足の旅でした

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