2018年秋フランスパリThalys旅行記 ヴェルサイユ宮殿大居室、豊穣の間からアポロンの間天井画にズーム

メルキュールの間
ヘラクレスの間の大広間からそれぞれにテーマというか題名が付けられたお部屋見学のスタートです
部屋と部屋の間壁が厚い、大理石ですよねぇ~王宮でないと建築出来ないですよ
『記事最後尾でエールフランス羽田発2017年夏フランスパリCDG旅行記、エールフランス羽田発2018年元旦フランスパリCDG旅行記へ飛びます』
豊穣の間
ゲストを通す迎賓室と言ったお部屋にあたるサロン
細かいところまで装飾されたお部屋、ゲストはウェルカムドリンクでくつろいだのだとか…
見学注意書かなぁ……
天井画です
素敵なシーンです
ヴェーナスの間
ヴィーナスの間でポージングするご主人様太陽王と呼ばれたルイ14世です
1668年頃完成したバロック様式部屋です
大天井画中央
ヴィーナス・・・
愛と美の女神ヴィーナスが描かれています
大天井画から続く
反対側の大天井画から続く絵画
ディアーヌの間 大理石胸像がいくつかあります
ひと際目立っていた中心位置の胸像ルイ14世でベルニーニ製作とのことです
ルイ14世1638年9月5日生~1715年9月1日没(76歳)フランス国王在位は1643年5月14日~1715年9月1日と残されています
父の死後5歳の誕生日前に国王に即位し72年間在位フランス史上最長とされ、度重なる戦争で晩年は深刻な財政難に陥る
製作者ベルニーニ1598年1680年(81歳)
月と狩猟の女神ディアーヌ(太陽神アポロンの妹)が月と共に描かれ天井画を丸い額縁で装飾されています
半分より下には航路を行く女神たち
丸型天井画から壁側上部4ヶ所アーチ型部分に狩りをする英雄たちが描かれています
出発か戻った時又は狩場に上陸かのシーンでしょうか……
背後木船にあふれるぐらいの乗組員が描かれています
中心位置でライオンが人に覆いかぶさり何かしています
すぐそばで馬を乗りこなす重装備の方々がガチャガチャしています
軽装の方から重装備の方まで登場するシーンのようです
馬に乗り槍を激しく振り上げ右下、倒れた牛かイノシシに狩犬が食らいついています
橋の上に群衆が見えます
船に荷を積み込み作業中か荷降ろしの作業をしているすぐそばで挨拶をする英雄たち
イフィジェニーの犠牲
写真だとこじんまりとした絵に見えますがかなり大きく構図から恐ろしさを感じます
人々が集まる背後に弓を持ち現れる女性
肩があらわになっている女性足元にナイフがあります
反対側壁に展示されたディアーナとエンディミオンは見た記憶があるものの写真を撮っていませんでした
マルスの間
天体火星の神、戦争の軍神の意味マルスやマーズと呼ばれる
天井画三面中央にあたる
車輪が付いた乗り物に乗り雲の上に現れた人がその人であろう・・・
上記写真の隣写真
中央写真隣写真
天井画から降ろされたシャンデリア
シャンデリアは二つ降ろされていました
絵画が多数展示されている中からひとつ選びました
室外の馬が疲れ切っている様子が悲しいなぁ・・・
次のお部屋はメルキュール(メリクリウス)の間
赤いシーリズという感じ・・・
カーテンを締切りミステリアスな雰囲気がしてきます
ルイ14世が逝去された際の遺体安置したお部屋
写真を撮る角度は3回目でも大体が同じ場所で撮っています
ロープが張られ立ち入り制限があるので自然とそうなってしまいます
取りあえずカメラを向けておこうぐらいでしたが徐々に多くの情報を入れて撮影しておこうと意欲も出てきました
絵画が素晴らしい
オールバックのロン毛スタイルに精悍なルックス
ルイ14世の雰囲気よりもお顔が若い
天井画……
天井画角四ヵ所を写真撮りしてみました
額縁のように区切り数々のシーンを描いている
色彩がイタリアっぽくも見える
ちょっとボケ美味です
ムーデイな部屋です
部屋に隠し扉があるそうです
アポロンの間 玉座の間とも呼ばれる
ルイ14世
温厚そうな方ですね
馬車に乗るアポロン
天使たちに囲まれたアポロン
まわりを囲む絵画も写真を撮ります
ゴールド縁どりが額縁のようです
ギリシャ神話のアポロンは最高神ゼウスと女神レトとの子で双子の妹アルテミスと産まれました
きっとギリシャ神話のエピソードが描かれていることでしょう
音楽、詩歌などの芸術の神 治療の神 予言の神 矢を射る名人でもありました
想像しながら見上げると遠くでもなく近くでもないところのストーリーに思えてきます
紙を広げて何か話しているのは未来を予測しているかのようです
過去と現在どちらの時代が豊かさがあったのだろうか……とふと思ってしまいます
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