エールフランス羽田発2017年夏フランスパリCDG旅行記【4】波瀾に満ちたシテ王宮がコンシェルジュリーになるまでの歴史

パリの政治歴史を辿る
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平日日中は観光スポット最寄り駅なのにシーンとしています
ホームに誰もいないので怖いです
スリに遭う危険が無いという安心と混ざって複雑な緊張感でいたことを思い出す写真です
地下鉄シテ
他の駅と違いますね おしゃれパリって感じがします。
シテ駅 新しいタイプの案内板
コンシェルジュリー
セーヌ川の岸に建つ
カペー王朝の権力の象徴 パリに置かれた最初の王宮でした。
領地拡大、権威を高めるために宗教的権威を利用して王朝政府になっていきました
王の館として多数の使用人が使えていました約300人、王の家族の使用人全てを合わせると600人が働いていました。
王の宴会や軍事関連施設の工事現場で働く人の絵が展示されています。
知らずに見るとなんだこれになりますが、最初から牢獄ではないを理解して見学すると怖くは無くなります
しかし王宮の歴史は激しく変わっていき、居住の場所から裁判所へと変貌していきます。
そして、マリーアントワネット悲劇の拠点として名を残すこととなりました。
1755年~1793年(37歳)
入口
この鉄格子で環境が一変します。
中に入ると怖い話がいっぱいあります。
窓が開いても鉄格子があります。
鉄格子がいっぱい
控え室 断頭台へ向かう前の準備室
マリーアントワネット
中央に文字が書かれたもの
展示されていた 鍵
有罪判決後群衆の間を荷台の様な馬車でコンコルド広場へ移動しています。
2600人もの貴族、革命家、文学者が断頭台へと消えていきました。
革命に巻き込まれた貴族
2.マリーアントワネット
マリーアントワネットに重要な事を告げています。
民衆の絵
広場へ移動するマリーアントワネットはここに戻っては来ません
子供たちににまで悲劇が待ち受けていました。
展示物 マリーアントワネットが最後の日に着ていた服と書いてありました。
展示品
展示品
鉄格子がいっぱい、逃げることも、助け出すことも難しいです。
屋根から突き出している槍のようなものが、リアルですね。
暗い中庭
ライトアップがあっても暗い
波乱に満ちたシテ王宮
地下鉄 サン・ジェルマン・デ・プレ
サン・ジェルマン・デ・プレ教会
ロマネスク様式パリ最古の鐘楼を持つ神聖な教会
窓辺にお花が飾られて、場所は地下鉄から上がってすぐの所でした。
聖母マリア
イエスキリスト
改修などされていない様です
ステンドグラス歴史を感じます。
ステンドグラス素敵です。
リアルな表情
内部は天井が高く、窓も上部にあります
そこから光を受けます。
祭壇前の天井、壁側は差し込んでくる光で耀き続けています。
息を吞む美しさです。
祭壇に近づけませんでした。
重さは大丈夫でしょうか
永遠の
祈りを捧げるシスター
とってもリアリティがあります。
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