エールフランス羽田発2018年元旦フランスパリCDG旅行記 華麗なる舞台ヴェルサイユ宮殿へ【2-4】ワルツが聞こえてきそうな鏡の回廊

ヴェルサイユ宮殿鏡の回廊
鏡の回廊 シャンデリアと鏡

『記事最後尾でエールフランス羽田発2017年夏フランスパリ、2017年夏モンサンミッシェル直行バス,2018年秋フランスパリThalys旅行記に飛びます』

1770年5月16日14歳でオーストリアから嫁いできた

マリア・アントーニアはフランス王太子とヴェルサイユ宮殿で挙式をあげ

フランス王太子妃マリーアントワネットと呼ばれることとなりました。

1774年ルイ16世に即位によりマリーアントワネットはフランス王妃になります。

彼女の立ち居振舞いは貴族から誹謗中傷が始まります。

そしてパリ市民にもねじ曲がった噂が広まっていきました。

ヴェルサイユ宮殿

 

庭園を眺めながら優雅な時間が過ぎていきます。

華やかな時代の雰囲気が出てるなと思いました。

オフシーズンの為混雑してはいません

アジア系の女の子がバレエのスタイルでつま先立ちして

ど真ん中をくるくる入口から端まで回りはじめました。

監視員は驚いた表情でしたが注意しません

えーやめてよと思ってみたものの

今舞踏会がヴェルサイユ宮殿であったら

カツラじゃなく自分の髪を盛り尽くして

私も参加したいよ

心の奥でつぶやいた。

ヴェルサイユ宮殿

 

舞踏会が毎夜あったら

市民の暮らしを想像すること無く過ぎていたのだろう

危機は突然なった訳ではありません。

貴族達はいち早く亡命していきます。

手を差し伸べたのはスウェーデンのフェルゼンです。

別人になりすまし脱出する際にルイ16世ファミリー全員が乗れる馬車にこだわり

準備がかかりすぎ元々走り馬では無いうえに

積荷食料品が大量だった為更にスピードが出ず

フランス軍に見つかってしまい

すぐに身元が判明し

裏切り者、、、

王政に不満を持つ国民の感情が国王と王妃に向けられていきます。

ヴェルサイユ宮殿

 

富が溢れています。

ヴェルサイユ宮殿

 

300年前の輝きが蘇ってきます。

ヴェルサイユ宮殿

 

王の寝室

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

このふわふわは何のためでしょうか

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

布地としては煌びやかです。

今なら普通ですがこの時代

素敵です

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

部屋の統一感から想像すると

お衣裳はもっと素敵な衣類を揃えていたのではと思います。

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

広くは無い部屋です。

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

ベッドはシングルサイズ

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

ルイ14世

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

暖炉も他の部屋タイプと違っています。

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

低めに設置されています。

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

閣議の間

ヴェルサイユ宮殿閣議の間

 

イスは紋章を意識したデザイン

ヴェルサイユ宮殿閣議の間

 

カーテンも紋章が基本

ヴェルサイユ宮殿閣議の間

 

テーマにそったお部屋でした。

イスは豪華な雰囲気は無く

座っている姿は想像できないです。

ヴェルサイユ宮殿

 

王の寝室隣控えの間

ルイ14世と親族

ヴェルサイユ宮殿

 

絵の横に飾られたタペストリー

ヴェルサイユ宮殿王の寝室

 

広くて豪華

ヴェルサイユ宮殿

 

大会食の間

ヴェルサイユ宮殿

 

窓があるのに部屋が暗いです。

ヴェルサイユ宮殿

 

寂しげな雰囲気

ヴェルサイユ宮殿

 

見学コース終了

ヴェルサイユ宮殿

 

庶民の暮らしぶりはヴェルサイユ宮殿から遠くにあります。

ヴェルサイユ宮殿

 

オシャレでユニークなデザイン

ヴェルサイユ宮殿

 

ゴールドが眩しいです

ヴェルサイユ宮殿

 

建築素晴らしいです。

ヴェルサイユ宮殿

 

出口までもうすぐです。

ヴェルサイユ宮殿

 

ドレスの裾を引き上げながら貴族婦人達が歩いた階段か?

ヴェルサイユ宮殿

 

宮殿、王宮、居住していた建物で欠かせない写真は階段です。

何故か見学コースで階段が気になります。

ヴェルサイユ宮殿

 

今回全力で写真を撮りました。

理由は覚えてませんが

王妃の寝室関係見学してなかったです。

次回は庭園へ行ってみましょうか

メルシーヴェルサイユ宮殿

また会いましょう

ヴェルサイユ宮殿

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