エールフランス羽田発2018年元旦フランスパリCDG旅行記【4-2】ルーヴル美術館リシュリュー翼 ルーベンスギャラリー王妃マリーの生涯

王妃マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸

『記事最後尾でサンクトペテルブルグエルミタージュ美術館ルーベンス絵画キリスト降架、ベルギーアントワープ聖母大聖堂ルーベンス絵画キリスト降架へ（ルーベンスが描く特徴的な人体に迫ります）、エールフランス羽田発2017年夏フランスパリ、2017年夏モンサンミッシェル直行バス,2018年秋フランスパリThalys旅行記へ飛びます』

右側青いマントにフランス紋章が描かれています。

リシュリュー翼3階-801

アンリ4世の妻　ルイ13世の母であるマリー・ド・メディシス

イタリアからフランスに嫁いできた（1600年）マリー王妃の人生をルーベンスが古代神話の神々と24枚連作で描いています

マリー自らルーベンスに依頼し自身の生涯を描かせたと言われています。

（製作期間1622～1625年）

何やら込み入った状況場面

 

中央右側メッセンジャーが球体を持っています。

 

気付かずに通り過ぎあれっと戻り全体をよく見てみました。

サン・ドニの大聖堂で行なわれた王妃の戴冠式の場面

冠を渡すのは夫アンリ4世です

ドイツ遠征前にマリーに国の統治を引継ぎます

 

胸の前で手を合わせ王冠を頭にのせられようとしています。

襟が特徴的デザインの衣裳を男女ともに着ています。

天使が舞い降り金貨を注ぎ祝福しています

幸福に満ちています

同時にアンリ4世のその後がとても気になりますね

（1610年死去）

登場人物は実際の出席者が描かれているそうです。

 

ドレスに王家の紋章があります

馬の毛並みがファンタジーを

盛り込んでいるように見えます。

300年近く前に美しく馬を描いている事に魅了されます。

 

子供抱く手に蛇が見えます。

 

天使の数が増えてゴールドに輝いています。

 

無邪気な子供たちが可愛いです。

天秤を持つ女性の周りに人が集まっています。

 

青空の下で楽しそうですね

 

女の人だけの船出

 

何があったのでしょうか

 

誓いの場所

 

幻想的

 

子供の誕生

 

どうしたのでしょうか

 

24作品全て写真に収めていましたが

抜粋して載せました。

ストリー全て是非一度

ルーブル美術館でご覧ください。

リシュリュー翼では

浴槽のガブリエル・デストレとその妹

も見学出来ました。

作者不明

絵の大きさは小さめで

懐妊したことがテーマです。

幸福と自信に満ちているような

雰囲気があります。

フェルメール作レースを編む女は

アメリカ・ワシントンへ貸出中でした。

 

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