2018年秋イタリアミラノTGV旅行記ミラノを象徴するゴシック様式の大聖堂『Duomo di Milano、ドゥオーモ・ディ・ミラーノ』動→静導きの扉

Duomo di Milano

雲一つないドゥオーモ側面も素晴らしい

 

イタリアは太陽が強いです

太陽がまぶしくて見上げていられるのは数分間で目を休めまた見上げるを繰り返す

 

広場では祭りが...

 

騎馬像を観ました

イタリア王国の初代王「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」

近くまで行ったら上半身に鳥だらけで、こっちが鳥肌になってもうた(寒)

ロンドンで見たし、ヴェルサイユ宮殿でも騎馬像見ました

鳥肌のせいか、、疲れているのか、、、

広場の騎馬像見た瞬間どこの国に居るのかわからなくなった...

 

セキュリティチェック待ちの見学者の行列に並びます

背後はとにかく凄い群衆(有名なアーケード街の入口)

 

順番待ちの間の気持ち...

『ドゥオーモ外観だけ見学してホテルに戻り体を休めてゆっくりしたい

煩悩と言う事でしょうか...

動→静へスイッチオフしたい要求と、、、

『ミラノを象徴する大聖堂だよ、旅の目的地にいるんだよ、時間に縛られているわけではない、力を抜いてリラックスして

一眼レフカメラが重くてカメラレンズをのぞき込めないなら写真は明日にして2日かけて見学してもいい...』

と心の中で説得してくる

まぁまぁ そうですね ネガティブになる原因は何だろうか!

並ぶ=集合意識(間隔を詰めて並ぶとか学校集合体の感覚が残っていてイライラを引き起こす)

今、列の中にこの集合意識を持っている人いるだろうか…?

そもそも月曜日朝に曇りでも途中小雨でも暑い日でも全校生徒外で並び朝礼をする経験があるのだろうか…?

そんなことを冷静に考えてみた...

入り口に迷彩服の方々がいます手荷物検査のようです

危険な持ち物は無いが

シャキッとしなくてはと1歩前に出た途端わずかな段差を踏み外し何でここでぐらい大きくバランスを崩した、、、

それを見ていたサングラスの警備隊が『おっぷす』と冷静に発言されたのが聞こえ...

変な態勢そのままの勢いで警備隊の前に出てしまい

バッグを差し出しハッとした時

手荷物検査は終了していました

意識の断捨離(無駄な意識削除)から足激痛でポッカンと現実に戻りました

足を引きずりつつもイタリア語が聞けて得した気分と何故か納得して

意識改革はただの偶然で思いつきなだけでしょう

この場を離れれば

見学中に自然に消えていつの間にか忘れていくに違いないと思い込もうとしていました

 

いよいよです

 

空気が一気にガラリと変わります

そして全てが大きい巨大なスケールで包み込まれます

 

天井が高いので建物が写真に入りきらない

 

厳かなで

 

正面入口裏側 引き写真

どうやって建築したのか、建築作業中の喧騒は相当なものだったのではないか...

 

正面出入口から左側へ進み上を向いたままが続きます

 

大きい扉です

ここが5枚扉の中央大扉聖母マリアの生涯が描かれている内側

出入口とは格段に違いがあり素晴らしさに気付くことでしょう

ここで立ち止まって上を見上げます

 

ホテルに戻って休みたい

さっきまで…そう思っていたことが

いつの間にか消えてしまった

ステンドグラス、大理石、高級素材仕様にホッとするというか、何故か安心しました

心穏やかにリラックスへと導かれます

 

更に幻想的な雰囲気が広がります

上を見上げると2名の人物像が見下ろしています

視点が合うような気がし、そして何か声が聞こえてくるような気がしてきます

ある人によっては岐路の扉になるのではないでしょうか…?

私はこのようなことが頭によぎりました

今まで見てきた聞いてきた常識って...でたらめではないけど、、、

この先も同じ意識を持ち続けるのでしょうか

何だか選択を迫られているような気がしてきました

 

正面出入口から右側はこちら

 

広場とは別世界に居る不思議...

想像以上のスケール、感動の連続です

 

遠いところ主祭壇が...

中央から進めないのでサイドから進みます

 

大柱と床

どうやって建築したのでしょうか…?

 

床模様

 

床模様

 

祈りの場所です

広場は賑わっていましたが内部はツアーグループも無く静まり返っています

チケット入手時私の前に50人が待機していたはず

連れが居ればその倍の人たちがいるはず…

みんなどこへ行ってしまったのでしょうか...

天井の高い大聖堂の大空間を満喫したいと思います

ミラノを象徴するゴシック様式の大聖堂『Duomo di Milano、ドゥオーモ・ディ・ミラーノ』見学は続きます...

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