2018年秋イタリアミラノTGV旅行記サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会『最後の晩餐』見学前に準備しておくこと☆

レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』
ミラノ公、ルドヴィ-コ・マリーア・スフォルツァ(Ludovico Maria Sforza 1452年7月27日~1508年5月27日没)の依頼によりレオナルド・ダ・ヴィンチがサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁に描いた『最後の晩餐』を見学します
ヨハネ福音書第13章21節の場面、キリストが12人の弟子を集め食卓に着く
そしてイエスが発した言葉『この中の一人が私を裏切る』
その言葉に動揺する弟子たちの様子を描いています
ミラノ滞在中青空続きでこの日もとても気持ちいい日でした
10月に入っていたかなぁ~半袖で十分活動できるぐらいの気温なんですよ(驚)
朝食後チェックアウトし荷物を預けてタクシーを呼んでもらいました
乗っていた間ガタガタと振動が止まらない
なんだろうと外を見るとやたらとバイク駐車が多い(笑)
チケット交換はこちら
上記写真中央2階あたりに赤い垂れ幕がある建物
早く行っても追い返されます
美術館とはちょっと違うので印象がイマイチというか、
『はるか遠く日本からわずか15分壁画を見るために来た』その気持ちは計画を立てる時からづぅーと変わらず心にあった
チケット交換に3人ほどいたスタッフは時間が決まってる!時間に合わせてこいってな感じで露骨な態度
フゥ~『オーディオガイドだけ借りたかったのよ!』
はいはいわかりました。
ということで教会を見学します
チケットを探していた時何度も見た正面出入口
何となくあれって感じの扉
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はカトリック教会
祭壇前
白い壁に囲まれた主祭壇
珍しい…
主祭壇上部
イタリアの特徴的なカラーは使われていなのかなぁ...
印象的だったのはさみし気な雰囲気...あれって感じです
高さを取った天井で奥行もある教会なのに、内観は何故にさびしい仕上がりなのでしょうか!
教会独特のひんやりとした張り詰めた空気はまったくに等しぐらい無い
見学者はポツリぽつりと来ては帰る感じの素っ気無さ...
天井画を写してきました
元々カラーが薄めなのでしょう
こちら相当見えにくくなっています
神話の一部かと思われます
こちらも神話の一部かなぁ~
柱の大きさが凄いです
背景の色、壁が素っ気ない
大理石が妙にきれいで古さを感じません
外観デザインから教会をイメージするのは難しい
そして内観はもっと理解出来ないぐらい寂しさを感じます
チケット交換スタッフの態度と掛け合わせて、何だか何処にいるのか迷いそうな雰囲気がしてきます
一応場所はここで合っています
見学前に準備しておくポイントそれはオーディオガイドを借り何度も聞く事です
私のように30分以上前に行ってしまうと追い払われてしまいます
様子をみて素早く済ませてしまいましょう!
パスポート提出を求されオーディオガイド代金もお支払います
実際は金額が聞き取れなかったのといくら支払ったか覚えてないのですが
紙幣を出したら、パスポートと一緒にファイルに入れていました
差額が有ればパスポートと一緒に返されると思いつつオーディオガイド返却時戻ってきたのはパスポートだけでした
スーパーマーケットみたいにレシート下さいとは到底言いにくい
未だにいくらだったか判明していないです
見学は必ずガイドが案内するので解説がありますが日本語ではありません
なので事前準備の最大のポイント、オーディオガイドを繰り返し聞く事です
15分の見学に合わせた日本語解説になっています
この日は周りに人が多く交通量もそこそこ多く入場時間まで外でオーディオガイドを聞くには雑音が多いのと日焼けが気になりました
向かいのカフェで時間ぎりぎりまで繰り返し聞きました
内容は始まりから10分程度が修道院食堂に描かれた経緯、イエスキリストとその弟子12使途が食卓についている様子
真後ろにある壁画等について(この部分は調べていくとイエスが磔刑にかけられる直前のエピソードにたどり着けます)
あと5分程度か、もうちょっとあったかなぁ~レオナルドダヴィンチがどのような芸術家だったか…
芸術に興味のある人に語りかける そんな解説文でした
ですから
見学終了後でもオーディオガイドを聞き込む楽しさが十分備わっている完璧なガイドです
カフェで2回と修道院食堂壁に行く前に1回見学後オーディオガイド返却までに4回ほどリピートしています
向かいのカフェについてご参考までに…
ストロベリージェラート香りと甘酸っぱさが絶妙に美味しい
10€以上したかなぁ~~
ついでに言うとトイレもお借りしました
清潔感のあるカフェで主に観光客がゆっくり休める場所だと思います
集合時間はぎりぎりに入りました
ほぼ全員が揃っています私が最後に到着ですが余裕です
案内が始まりました・・・
ガイドが通路にかけられてパネルを説明しながら進みます
ここで写真を撮ってもいいみたいです
どの部分だろうか…?想像しながら待ちます
おっと、、、最後の晩餐ではないです
決して広くはない通路に15,6人が待機します
何かの下書きか、、、
顔料が薄ーくなってきているのでしょうか...
窓側を見ると中庭のようです
次回 レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』
縦4.2m 横9.1mの巨大なテンペラ画に迫ります
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