アリタリア航空成田発2016年春イタリアローマFCO旅行記【4】ヴァチカン美術館システィーナ礼拝堂最後の審判

聖体の論議
ヴァチカン美術館

ヴァチカン美術館

ヴァチカン美術チケット

ヴァチカン美術館チケット

ピーニャの中庭

ヴァチカン美術館

螺旋階段

上から目線

ヴァチカン美術館

横から失礼します。

ヴァチカン美術館 螺旋階段

4月に入った頃聖なる扉が開かれると知り、

何となくガイドブックを買ったりしてへ~ぐらいに思ってみていたのが、

徐々に旅行会社に行ったりしながら見積依頼していくうちに、

そのまま申込と入金もしてしまっていたのです。

5年使用のパスポートが切れていて、

慌てて必要な物を揃えて有楽町に駆け込みました。

旅行代金支払い後はキャンセルが面倒だとなりまして

何とも言えない流れに乗ってしまい、ざっくりと先ずは教会だ!!

これだけでローマの地に降り立つ事になりました。

『ラファエロの間 アテネの学堂 古代ギリシャの賢人たち』

名作が壁を飾る。ユリウス2世がラファエロに依頼1508年に制作開始37歳で死亡、

その後弟子たちが1524年に完成させました。

カードオレンジ布地アリストテレス、ブルー布地プラトン(レオナルド・ダ・ビンチ)

カード左側 ヘラクレイトス(ミケランジェロ)前列左端ピタゴラス

画家をモデルに古代ギリシャ賢人たちを描かれています。

ヴァチカン美術館

ラファエロ自身も右端上段に登場しています。

聖体の論議 テーマは神学

地上の大司教達が天上のイエス・キリストをあがめ、

イエスの周りに聖人たちが並びます。

三位一体を表す場面が描かれています。

聖体の論議

システィーナ礼拝堂

写真と私語禁止です。監視員がサイレントと何度も言います。

私の一番の目的はミケランジェロ作

システィーナ礼拝堂祭壇壁画

最後の審判です。

2日間連続で行きました。

1日目 最後の審判へ直行です。オーディオガイドを何度も繰り返し聞きました。

イエスが再臨し、全ての死者を甦らせ裁く永遠の生命を与えられる者と地獄に墜ちる者イエスの位置から左右に分けられます。

イエスの左側は地獄です 右手をあげ手のひらを地獄側へ向けます。

イエスの肉体と『アダムの創造』のアダムの肉体がよく似ています。

ミケランジェロの想像です。

もう一つ見たかった画があります。

側面壁画旧約聖書の『創世記』に記された

神が最初の人類アダムに生命を吹き込む場面です。

アダムとイエスの肉体改造の比較してしばらくの間それだけを見つめていました。

あっ!

あれはこれなのか、、、

ふとよぎった物が

映画 ETで宇宙をバックにETと主人公エリオットが指を合わせるポスターが

不意に出てきて

二重の感動がいっぱいになりました。

側面壁画は更に続きます

アダムとイブは蛇にそそのかされて、知恵の実を食べてしまい楽園追放となります。

後に罪を犯す人間があふれている状態にイエスを救主として現れます。

イエスは自分の肉体で人の苦しみを解放し、傷ついた体を回復させた。

このような解説がありました、内容はもっとたくさんの事を聞くことができます。

壁画 天井画の修復

オーディオガイドでも言われていましたが、日本テレビがこの修復に関わっています。資金を支援しています。1981年から1994年まで約13年修復作業が行われました。

洗浄作業などをする映像を日本テレビが日曜日に放送した時、遠い記憶で忘れていましたが私は家で見ていました。

エジプト・グレゴリウス美術館

エジプト ミイラ

ヴァチカン美術館

ライトの加減がいいのか芸術的に見えます。

ホントに本物

ヴァチカン美術館

ピオ・クレメンティーノ美術館

彫刻コレクション

ベルヴェデーレのトルソ

ピオ・クレメンティーノ美術館

伝説や神話を題材にした彫刻

ピオ・クレメンティーノ美術館

建物全体がとても輝きに満ちています。

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