2018年秋モスクワからサンクトペテルブルグ旅行記 特急サプサンに初乗車

ヒルトン モスクワ レニングラードスカヤに宿泊します。
地下鉄5号線茶色に乗りコムソモリスカヤ駅へ
地下鉄通路が綺麗なのだとか情報を頭に入れていたのだけれども、立ち止まる余裕が無い
夕方のお帰りラッシュに押され気味でとにかく人が多い。
流れをふさぐ邪魔な人になりたくないし、足を止めずに進んでいくしかない
地上に出てみると暗く更に人が多い。
こんな時間にスーツケースを手にしてキョロキョロしている場合では無い迷わずにヒルトンまで行きたい
Googleマップを何度も見ていた薄まった記憶と感であっちだと歩き出す!
この写真はサンクトペテルブルグから戻った時
周りにこれ以上の高さの建物がありませんので目立ちます
そんな訳で暗くなった時間帯でも、あれだと思って歩き出しました。
道路側を歩くとタクシー呼び込みが近寄ってきます。
ターゲットにされた環境が恐怖です、、、
建物側を歩くようにしました。
車道と歩道の区別がつきにくい下手に感で歩くと車にぶつかりそうだ、見える建物は近いのに信号機をたどって歩くと遠い
しかも道がガタガタでスーツケースが1日目で故障するかもしれないと思ったほどです。
かなりヘロヘロ状態になっていました。
地下鉄から30分ぐらいかかって(かかり過ぎ…)
ヒルトンフロントに到着した時には安心感と疲れで全身が痛いぃー
明日の準備もあるので気楽な気分にはなれません
到着翌日早朝チェックアウト
フロント前から入口側を写しています。
天井が素敵なホテルでした。
ペサンクトテルブルグ行きのレニングラーツキー駅に初めて行くので迷った時に特急列車に乗れない場合もあるかもしれない
昨日は暗くなって地下鉄駅周りを狭い範囲しか歩いていませんでしたからタクシーを呼んでもらいました
5分で行けると何度も言われましたが
夜が明けきっていない暗いガタガタ道をスーツケース持って歩くのもちょっと無理があると思います!
タクシーが30分後に来ました時間的にぎりぎりです
タクシーですから当然の事ながら、短い距離を目的場所まで運んでもらって駅入口まで教えてもらって一人旅でのタクシー利用はとても助かりました。
天井が高いレニングラーツキー駅 乗車案内07:02出発です。
入口でセキュリティチェックがあります。
早朝からファーストフード店はオープンしてました。
写真を撮ってあとは乗車で OK なんてのんきに乗ろうとするとドア前に立つユニフォームのクールビューティーがチケットと言いました
ハイハイどうぞと見せると、、突き返して何か言っている !
愛嬌のかけらもない…無い…無い
む…む…無表情...
さ~む~い~(寒)さむ、さむ 氷の世界に行ってしまいそうです
ぶるぶる...
確かに番号は違います。
何で乗ってから移動でいいじゃん!
進みながら同じこと繰り返した
もしかして!チケット番号の車両でしか乗れないの?
えっ? 本当に? 何番だった? あァ~コーチ2ってほとんど先頭じゃん
この時出発5分を切ってました。 マジか、乗れないなんてあり得ない!
こうなったら人目を気にしていられない
斜め掛けバッグを脇で押さえスーツケース片手に握りしめ荷物と身体を一体化した状態で、人にぶつからないようにホーム中央を
写真の間反対側の先頭までダッシュしました。
何人ものクールビューティーを目にしながら息継ぎができないぐらいのダッシュです。
息を切らし車両2へ
ドア前に立つクールビューティーへチケット渡す
何を言っているかわからない セヴンと聞こえて
えーなに?とイラッとしたら、席番だった...
えぇっとドアから直ぐのはず、、
席に座っている人がいる...
また~ なに~ ?
いらっっとするですけど...
( ゚Д゚)ハァ?
冷静になって隣人にチケットを見せて確認をしていたら、その人は立ち上がって
クールビューティーに聞きに行ってそのまま立ち去って行きました。
なんだったんだァ~
心が凍りついていたのに全身汗だく、、
何が何だか...
まとまらない状況にこの旅大丈夫かと自問してうなだれてしまう
いつの間にか特急列車が動きだしていました
この電車料金はSNKF Class 1 EUR 62.90でした。
気持ちを切り替えて出発です。
ドリンクサービスが始まります。
そしてお食事です。
メニューから選ぶのですが何が書いてあるかわからず写真だけで選びました。
初めて口にするものばかりです
そして食後のコーヒー、マフィン
日本のマフィンと違い固めの仕上がり
食後車内をみるとミュージカル仕立てのビデオが流れていました
音声はイヤホンで、、ロシアに関わるストーリーになっていたみたいです
女性は白いドレス
出会いの場なのかな、、、
到着しました車両を数えたら20車両でした。そんなに、、、長い !
そう言えば乗車はどこから乗ってもいいわけではなく乗車券に記載された車両番号でしか乗るこが出来ないので
時間に余裕を持って駅に到着した方が良いと情報を頭に入れていた事を思い出した
いつもは感で動けるぐらいのことがかなりずれている
大丈夫か私? スリとケガに注意して行動しよう !
ホームを抜けたらレニングラーツキー駅と全く同じ景色の駅に出るとガイドブックに書いてあった
何の問題もないけれど、その通りでした
睡眠コントロールが出来ていないので半日移動だけで疲労しているのが自分でもわかりました
外に出ると激しい雨
駅出口をふさぐように人がいっぱいです。
ここでのんびりしてられません。
スーツケースが重いんだから人をよけて歩けるほどの身軽さはありません
道を開けてください~~
日本語言ったところで通じないけれど、黙ってもいられない
本日泊まる所まで歩きたかったので100均ビニールコートで身支度をして
大雨の中歩き出しました。
全然大丈夫、、、いつまでも駅にとどまっいる方が不安です
ネフスキー大通りをどんなショップがあるか記憶に残しながら歩きます。
更に大雨になってきました。
スーツケース引きながら変なビニールコート着て歩いていても、知り合いに会うはずもないし
誰もわたしの事を知らない訳だし、、、
あとは宿泊先へ行くだけです。
そう言えば会話ってほぼしていない。
とりあえず、自分を励ますつもりで、、、
思いついた言葉を言ってみた。
雨の中かき消され誰にも聞こえないだろう !
頭で考えることよりも、口に出してから行動するに切り替えて歩き続けていたら、、、、
雨がやんで、あっという間に太陽が真上に現れた...
公園のようなものが見えてきて大通りは終わりかァ~と周囲をぐるっと見渡し自分が居る場所を確認すると…
おぉーあれは~
あの建物が、、、あの建物が、、、エルミタージュ、、エルミタージュ美術館
『 変な感想、、、、、、
感覚的な事なんですが...
初めてここに立ち、見上げたエルミタージュに対してわたしの頭の中で...
アプリのインストールが始まりわたしの目で起動した ?
この時からはじめましての感覚がなくなっていました。 』
『 エルミタージュ美術館 』素敵な建物 ジュエリーボックスみたい
(個人的感想です(笑))
右に見ながら進みますと橋があります。
空を覆う曇
ドヴォルツォヴィ橋を渡ります。
風が強く橋の上をうまく歩けません、渡るのに時間がかかりました。
下を見るとネヴァ川がうねった波で大荒れた状態です
落ちたらこの世に戻っては来れないだろう
深く大きな川と見上げれば巨大な曇…天と地の境目にも見えてくる
フランスパリのセーヌ川が恋人たちが語り合う場所ならば
サンクトペテルブルグ、ネヴァ川は母のような大きな愛、深ーい愛情を感じます
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