2018年秋サンクトペテルブルグ特急列車旅行記 煌びやかなロマノフ王朝と最大級のコレクションを収蔵 エルミタージュ美術館へようこそ【8】レオナルドダヴィンチとラファエロの回廊

二人の間にイエスがいます。
次の絵画は
レオナルド・ダ・ヴィンチ作
リッタの聖母子
ミラノ貴族リッタ家が所有していたことからリッタの聖母子と呼ばれています
ブノワの聖母子
シーズンオフの為人の込み具合はほぼ無く見学出来ました
写真撮りもスムーズに出来ましたがガラスに反射があって2つともに綺麗に撮るのが難しかった
携帯でも撮っておくべきでした
大きな絵では無いのでツアーが来ると絵を囲む形になってしまい近寄れません
絵に残されているメッセージ解説が多数言われてはいますけれどオーディオガイドを500ルーブルで借りているにも拘わらず、自分の感じたままに鑑賞してしまい聞き逃すことが多々あります
背景から人物の状況を推察したり...
身に着けているものだったり...
一番の見どころはイエスを抱きかかえるマリアの母の表情ではないでしょうか
若く美しい…
優しく子を見つめている
ひたいがはっきりと描かれた表情は硬く戸惑いにも見えます
ダヴィンチが描くマリアはこんな感じなんだぁ...
とにかく実物を初めて見ましたので衝撃的でした。
続いてみていきます…
受胎告知が描かれていた美しい絵を写真で撮っていたのですが残念ながらブレブレでした。
展示されている作品はどれも美しさに引き込まれる絵ばかりです
イエスの産まれた場所かと、、、
想像してしまうぐらい聖母子を構図にしている絵が多数展示されています。
展示のテーマがはっきりとわかり、より一層感動しました。
エカテリーナが買い取った目利きと財力の凄さ……
多くの人が絵の前で美しさに魅了され目がくぎ付けになり引き込まれていく……
林檎の木の下の聖母子
ルーカス・クラーナハ作
ダビンチの絵の倍ぐらいの大きさでした。
天井画
懺悔するマグダラのマリアの展示の前を通ったら
絵ではないと思うほどリアリティのある姿でカメラを向けるのが怖くなるほどでした
なので写真はありません
ラファエロの聖母子の絵も見学しました。
光沢感のある雰囲気...
レオナルドダヴィンチの聖母子マリアが強烈な個性で衝撃的だったので...
見たという記憶だけにして写真は次回エルミタージュ美術館に行った時に撮ってみたいと思います
続いては……
ラファエロの回廊
見応え充分です……
天地創造
ローマヴァチカン美術館システィーナ礼拝堂のフレスコ画が浮かんできます
神によって創造された最初のアダムとエヴァ
楽園追放
ここから回廊の終わりまで写真を見て想像してみてください。
終点です
とても貴重な場所です
限られた時間の中で見学より時間を気にせずに作品に接して理解を深める旅をおすすめします。
見学は続きます
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