2018年秋サンクトペテルブルグ特急列車旅行記☆お別れの朝さよならエカテリーナ2世・さよなら冬宮殿

サンクトペテルブルグ最終日の朝
お別れの朝上層階へ移動した部屋の会計を済ましスタッフに誘導され外に出るとタクシーは既に到着していました。
行き先が駅である事、支払はカードにしたい事ホテルスタッフが私の代わりにドライバーに伝えています
ほんの小さなことであるが安心感が一時でも違ってきます
早朝6時過ぎタクシーは駅に向かって出発しました。
橋を渡りこのまま直進して駅に行くのであろう
と思っていたら……
宮殿広場が見えました。
さようならエルミタージュ美術館…
自分が過ごした時間を振り返った途端
何かが弾けて感涙が……
ロシア国旗を中心に並ぶ銅像たちをみて何故か……心の奥の複雑な心境が表れてしまいました。
今回の旅はヨーロッパを巡りをサンクトペテルブルグがスタート地点です
サンクトペテルブルグの空はどこまでも果てしなく青空でとても美しいです
この空の広がりを大事にしていこう…
この空のような気持ち生きていこう…
到着した時は勿論感情が流れ込んできたしかしながらこの場を去る時に感涙となるとは…
そこまでの思い入れがあるのなら再訪の計画を立てることとしよう…
タクシードライバーのおじいさん驚かしてしまってすみませんでした。
駅に到着
出発時間まで30分以上ありましたので軽い食事をして過ごします
メニュー表
アメリカンブレックファーストがあり周りでは大体のテーブルで注文をしているようでした。
早朝で身体が冷えていたのでスープセットを注文しました。
バジルソースがたっぷりと塗られうすーく焼かれた生地がバスケットに何枚も盛られて運ばれてきました。
いい香りが店内に広がりました。
スープは癖が無くミネストローネスープのようなものでした。
割と直ぐに提供され入店から会計まで要した時間は30分程度
隣席4人がオーダーしたアメリカンブレックファーストは10分以上待ちソワソワしだしていました。
電光掲示板でホームを確認します。
ホームに入る前に一度荷物のセキュリティチェックがあります。
ホーム内を移動して
サプサン乗車ホーム入口
モスクワからサンクトペテルブルグ到着した時と同じホームへ行く入口
ここでもう一度セキュリティチェックを受けます。
ホームで確認
乗車チェックはありません またもや 乗車車両は2でした。
座席は広め私は窓側です。
お隣は通路をはさみ通路側に座っている方とずーっとお話に夢中になっていらしゃったオジサンでした。
楽しそうに途切れることなくずーっとでした。
ウェルカムドリンク
直ぐにお食事
デザート
モスクワ到着しました。
お天気が良く暑い日でした。
乗車車両はホームの端でしたので
駅から出るにはホーム端までスーツケースを転がしながら歩きます。
ホームいっぱいに人が広がって歩きます。
突如止まり幅が狭まり進み始めます。
ギョ、、、ギョギョ、、、、、な、な、何、、、
もしかしてテロ、、、
青いビニールシートが見えました。
シートの下に人が倒れています。
警察官もいました。
詳細はわかりませんが前を歩く人が皆無口でした。
大きい荷物を持っているばかり
駅周辺
何の建物か全くわかりません
駅から見えるヒルトンホテル
駅付近はとにかく大きい建物
メトロのMが見えます。
建物が大きくて文字が小さい
ロシア語ですからね
見てもわからなんですけど~
この建物がサプサンに乗るための駅
道路側にタクシーがずらりと並びA4サイズに1500と書かれたものを持っています。
そのことに気付き立ち止まった所にサングラスマダムがいましたので
ホテル予約表を見せ赤の広場が目的地である事を伝えます
どうやら1500ルーブル前渡のようです。
現金持ってて良かったです
何故かマダムの横に座るようにと指示され乗り込みます。
サンクトペテルブルグでスタバでの支払いやチケット購入等々はなるべく現金で支払いました。
その中でも一番高額の1500ルーブルの支払いの場面となりましたので驚きました。
ちょっと待って……高くない……!
と思いましたが、とにかく長期旅の荷物が重く地下鉄には乗りたくはなかったので
女性ドライバーが目の前にいた事もあり乗車しました。
料金は先払いでした。
ルーブル両替について(2018年9月時点)体験談を載せておきます。
手持ちユーロを3ヶ所で両替しましたのでご紹介します。
モスクワ シェメンチェヴォ空港で50ユーロを両替し
3250ルーブル受け取りました。
サンクトペテルブルグ銀行
ここで両替しました。
50ユーロをルーブルに両替しました。
空港と大分違いますね
3910ルーブル受け取りました。
モスクワ赤の広場近くの銀行
100ユーロを両替しました。
7779ルーブル受け取りました。
縦長のレシートのようなペーパーでした。
ロシア旅行に慣れていればカードだけでも何とか出来ると思ますが
現金も用意した方がいいと思います。
1500ルーブルは高いのかと思いながら乗っていた時に話は戻ります。
30分以上は乗っていました。
車が直進する道路の先にロシア国立歴史博物館があります。
す、すごい、、、
サングラスマダムドライバーの横で
えっ、、、凄い、、、
クレムリン 衝撃的で大声で言ってしまいました。
正確にはクレムリンは別な場所です。
ドライバーが何か言っていました。
多分、、、「あれはクレムリンじゃないわよ」
と教えてくれていたと思います。
突然この建物が視界に入ってきたら
結構なハイ状態になりますよ……。
周りとの環境の違いに驚いたって感じですねぇ
さて、、、
チェックインしました。
窓からの景色
ロシア国立歴史博物館と
ジューコフ元師騎馬像が窓から見え
更にはその先に聖ワシリイ大聖堂が見えます。
お天気がいいので観光に出まーす。
最後まで見ていただきありがとうございます
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