2018年秋サンクトペテルブルグ特急列車旅行記 煌びやかなロマノフ王朝と最大級のコレクションを収蔵 エルミタージュ美術館へようこそ【3】ピョートル大帝の間

サンクトペテルブルグ エルミタージュ美術館
ようこそエルミタージュへ

たくさん撮影した大使の階段

カメラを休めて全体を見渡すことしばし、素晴らしさを堪能して次へ行きましょう

サンクトペテルブルグ エルミタージュ美術館 大使の階段

 

次のお部屋

 

大広間

どんだけ~な大きさ

すべてに手抜きがなく感動ばかりです。

 

大使の階段とは違う雰囲気で明るく巨大空間が印象的なお部屋です。

ただの大広間ではありません

見上げれば圧倒される空間が広がり、気品と情熱を感じます。

『 想像していただきたい、

使節団のうちのひとりとして任命されここで謁見待ちをしている自分を..

この場所でエカテリーナ2世はどんな人なのだろうかと緊張しながら待つ自分を... 』

当時の状況のエネルギーをほんの少し感じる事が出来るでしょう...

現実に戻りまして...

部屋の中に音楽が流れていて販売もしていたかなァ~

いい曲だったのに忘れてしまっています...

天井一面に絵が描かれているのでシャンデリアは無く

大きな窓と鏡、壁の照明器具で十分に明るい部屋です。

 

次のお部屋は将軍の間

巨大なシャンデリアが3つあります。

壁に絵画が展示されています窓はレースカーテンが閉められていて雰囲気が変わります

照明は一つ飛ばしで全部付けなくても良いのですね

上から部屋を見渡せそうな通路らしきものがあります。

飾り物かバルコニーか?

誰も歩いていないので飾り枠になっているだけかもしれない、しかし気になるところでした。

 

カメラが突如夜のような雰囲気になりました。

 

とにかくダイナミックな美しさですよ

現代にいる感じでは無い感覚がしませんか⁇

 

展示されていた絵画

コスチュームと野外活動がテーマでしょうか?

宮殿内部構成は政治的な背景から始まります

 

正装とロングブーツできめきめな絵が並べられていました。

 

勲章を胸に付けポーズ

 

エカテリーナ2世の愛人

グレゴリーアレクサンドロヴィチホロチョムキン

 

軍事隊でしょうか?

服装や装備品がラフな感じに見えます

オーディオガイドを持ってはいるものの写真を撮りながらイメージというか感覚的に進んで行くので、ほぼ聞いていません

なのでいつも首に疲労が溜まり、何やってんだよを繰り返すばかりです。

これは...って感じる時に取り出し

ほぉ~、、、はぁ~、、、なるほど~と唸っています

近くにいる人の言葉が聞こえて面白い時もあるのでオーディオガイドを耳にかけたままでは見学しません

その点では不完全燃焼になりますが、全ての物を1度で吸収するのはエルミタージュ美術館では無理があります。

次のシーズンはいつ再訪しようか?

エルミタージュ美術館に入った時から考え始めました

(大きな課題であります)

 

次は...赤のカーテンの部屋です。

 

シャンデリアが美しいです。

 

気づきましたかこの部屋の壁に馬の向きが違う絵画が描かれていることに!

どちらも北方戦争で勝利をした情景が描かれています。

 

ピョートル大帝の間 小玉座の間

 

双頭の鷲に囲まれています。

 

ピョートル大帝とローマの女神ミネルヴァの絵

息を吞むほどの美しさに立ちすくんでしまう

赤い布地に施された鷲の数の多さのパワーなのかもしれないけれども力強い情熱が凄いですね。

ずっと見続けている事ができます

 

床の模様が変わり部屋ごとイメージ展開が変化していくので飽きません

見学者が誰もいなくなり額縁の中の2人と私だけになりました。

全体の雰囲気を伝えたくて撮った写真です

サンクトペテルブルグ エルミタージュ美術館

 

椅子が小さい訳では無く天井が高いのです。

サンクトペテルブルグ エルミタージュ美術館

 

テーマ毎構成されたお部屋を3つ回りました。

まだまだこれから続くのであります...

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